サービス業部会


平成28年度実施事業

公開講演会 「モノづくりから、コトづくり、そして価値づくりへ
 〜生き残りをかけたサービス戦略〜」
   2月20日、当所において公開セミナーを開催した。テーマは「モノづくりから、コトづくり、そして価値づくりへ」。講師は活「部浅代表取締役で早稲田大学講師の阿部川勝義氏が務め、我が国のサービス業の状況や戦略について語った。
 先進国は、経済・産業が発達するにつれて、第1次産業(農業・漁業)から、2次産業(製造業)、そして第3次産業(サービス・小売業)へ移行していく。我が国のサービス業のGDP比率は、1970年に約50%だったものが、 2010年では約70%を占めるに至っている。
 サービスの特性は、目に見えない(行為でありモノではない)、消滅性・生産と消費の同時性(在庫としてもっておけない)がある。
 今、消費者の嗜好が、所有する価値(モノ)から、経験や体験、思い出など(コト)に移行している。顧客の満たされない欲求、潜在ニーズを見つけ出すことが新たなコトづくりにつながる。 また、顧客の不安を安心に、不快を快適に、不便を便利になど、”不”をとるサービスに商機があると言える。
 「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉がある。現代の経営では、敵=消費者、競争相手、業界、市場など(外部環境)であり、己=ヒト・モノ・カネ・情報などの経営資源(内部環境)である。 外部環境を読み、内部環境を量ることで、優れた経営戦略を組み立てることができる。
 経営戦略とは、経営目的を達成するための外部環境と内部環境を関連づけた、将来にわたる設計図である。敵は常に変化している。ある商品、サービスを作って終わりではなく、敵の動向を見極めながら、敵と同じ場で戦うのか、 敵のいない市場を目指すのか、そのためには己を見つめ直すことが必要となる。
開催日  平成29年2月20日(月)
講 師  早稲田大学専任講師 阿部川 勝 義 氏
テーマ  「モノづくりから、コトづくり、そして価値づくりへ」
参加者  18名
写 真 阿部川講師
 
 
ふれあい懇親会
 2月24日「ふれあい懇親会」をレストランなんどき牧場を会場に開催した。
 世の中が「モノ消費」から、体験や思い出などの「コト消費」に移行する中、茅ヶ崎でどのようなコトづくりができるか、その可能性を探るため、茅ヶ崎産の伊勢海老やサザエなどの海産物を使った料理を味わった。
 開会にあたり、神戸部会長より、「この懇親会を通じて会員同士の交流と懇親が図られるとともに、お互いの事業に役立つ情報交換が行われることを期待している。」との挨拶がなされ、乾杯の後、食事を摂りながら親睦を深めた。
 懇親会では参加者それぞれの事業についてスピーチが行われ、情報交換が図られたほか、公開セミナーなど、今年度の部会事業などの説明もなされ、終始和やかなうちに会員相互のふれあいが図られた。
開催日  平成29年2月24日(金)
参加者  28名
写 真 挨拶する神戸部会長
 
 
視察見学会 村の駅・道の駅
 11月15日、28名の参加で、静岡県三島市の「伊豆・村の駅」並びに伊東市の道の駅「伊東マリンタウン」を見学した。
 午前中は、小規模な施設ながら、地産地消=A安全安心≠追求する「伊豆・村の駅」を訪問し、担当者から説明を受けたのち、施設を見学した。
 当施設は、三島市に所在し、たまごをコンセプトにした店や農産物直売所、鮮魚、豆腐、パン、園芸雑貨・花など10店舗からなり、年間の来場者数は約一〇〇万人で、扱い品の約9割は地元=地産地消。
主力売上は地場野菜で、地元を中心に110の農家がほぼ毎日納品している。今後も地域を重視し、地産地消を売っていくことを目指しているという。
 午後は「伊豆・村の駅」とは対照的な大規模な道の駅、「伊東マリンタウン」を訪問した。平成14年8月に伊豆半島で3番目の道の駅に登録されている。
 カラフルな建物に土産物、レストランや天然温泉、マリーナからなる複合施設で、マリーナは海の駅にも登録されている。来場者は南関東圏が70〜80%と大半を占めており、利用者の約7割が観光目的。 南関東圏から伊豆への立ち寄りポイントになっている立地と道の駅≠ニいうブランドが来場の理由と捉えている。
 参加者は、それぞれの施設、地域の取り組みにじかに接し、そのコンセプトや地域での取り組み等について学んだ。
開催日  平成28年11月15日(火)
視察先  伊豆・村の駅、道の駅・伊東マリンタウン
参加者  28名
写 真 伊東マリンタウンで説明を受ける
伊東マリンタウンでの説明
 
 

平成27年度実施事業

公開講演会 「ファミリービジネスの経営課題〜競争戦略の行方〜」
   講師を明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科長、青井倫一氏が務め、世界経済の動きから日本における経営の在り方に至るまで幅広く語った。
 20世紀は、石油や真水など、希少な資源の有効活用の時代。経済学の時代であった。これに対して21世紀はリスク配分の時代、心理学の時代となるだろう。
 今、ファミリービジネス(同族経営)への関心が世界的に高まっている。
 日本には100年を超える永続企業が数多くあり、その多くがファミリービジネスである。地縁・血縁というネットワークを最大限生かした持続性重視の経営姿勢を評価する時期にきている。
そして現在、多くのファミリービジネスは事業承継という大きな経営課題に直面している。
 ファミリービジネスで一番難しいのは親子のコミュニケーションである。社長をいつ譲るかではなく、ファミリーの主導権をどう移転するのか。家族間のコミュニケーションが重要である。
 製品が良ければ儲かる時代は終わった。これからは値段を上げていく経営。そのために、製品、サービスをいいものにしていく。差別化していくのである。
 一方、品質ではなく、デザインで選ばれる時代でもある。顧客が何に対して金を払っているのかを改めて考えてみるべきである。
 ファミリービジネスは、祖父、父から受け継いできたものではなく、子孫から預けられているものととらえ、これをどう生かし、伸ばしていくかを考えてほしいと締めくくった。
開催日  平成27年5月28日(木)
講 師  明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授
 青 井 倫 一 氏
テーマ  「ファミリービジネスの経営課題」
参加者  15名
写 真 青井講師
 
 
ふれあい懇親会
 2月12日「ふれあい懇親会」をレストランなんどき牧場を会場に開催した。同部会では、毎年公開セミナーや視察見学会とともに懇親会を実施し、会員の研鑽と相互の親睦を図っており、部会の役員・会員など35名が参加した。
 開会にあたり、阿部川部会長より、「本日、それぞれの事業の話を通じて、一つでも二つでも皆さんの事業が活性化される、そのきっかけとなる会になるとよいと思う。」との挨拶がなされ、乾杯の後、食事を摂りながら親睦を深めた。
 懇親会では各参加企業の紹介とそれぞれの事業についてスピーチが行われ、相互に情報交換が図られた。
 また、アトラクションとして、当所会員で、湘南を中心にウクレレ、ギターによる演奏を行う小川トオル氏による演奏が行われた。
 演奏では、小川氏オリジナルの楽曲とともに見上げてごらん夜の星を≠ネどが演奏され、終始和やかなうちに会員相互のふれあいが図られた。
開催日  平成28年2月12日(金)
参加者  35名
写 真 それぞれにスピーチを行った
 
 
視察見学会 外国人観光客等への対応
 9月24・25日に長野県軽井沢町の視察見学会を開催した。さがみ縦貫道路の開通や2020年の東京オリンピックの開催に向けて県外や外国人観光客等の増加が期待される中、 どのような対応ができるか参考とするため。
 初日は2014年夏に軽井沢駅前に増床オープンした軽井沢・プリンスショッピングプラザを訪問し、最新の施設やサイン、販売の様子を間近に見学した。
 施設内はLED照明や電気自動車の急速充電スタンドも設けるなど、環境への対応も図られており、中国語を中心に外国語での会話も多く聞かれた。
 また、見学ののち宿泊した軽井沢プリンスホテルでは、支配人の山下氏から軽井沢の魅力や外国人観光客への対応、施設としての取り組み等について話しを聞いた。
 講話の中で氏は、「よく「避暑の軽井沢」と言われ、冬場の人口と夏場の人口が極端に変わる。
 「食」を通じて軽井沢らしさをお客様に伝えていく取組みをしており、近年中国、台湾、タイからのお客様が増えている。お客様のニーズをリサーチしながら、それにあったプランを提供していく」とその取り組みと今後への期待を語った。
 2日目は旧軽井沢銀座を訪れ、参加者それぞれに外国人向け避暑地だった頃からの製法を受け継ぐパンやジャム、ソーセージ、民芸品などの商店や街並みを視察し、ブランドイメージの活かし方について学んだ。
 また、帰路には道の駅しもにたに立ち寄り、観光情報の発信や地場産品の販売の様子を見学した。
開催日  平成27年9月24日(木)・25日(金)
視察先  軽井沢・プリンスショッピングプラザ
参加者  10名
写 真 軽井沢・プリンスショッピングプラザ
軽井沢・プリンスショッピングプラザ
 
 

平成26年度実施事業

視察見学会 6次産業
 さがみ縦貫道路の全面開通により増加が期待される市外、県外からの観光客等への対応や、すでに当市でも道の駅の設置が検討されている中で、どのようなことができるのか、その参考とするため、 当部会では、12月2日、6次産業(※)を推進する埼玉県神川町を訪問した。
 神川町は、首都圏から約90分。埼玉県北西部、群馬県との県境に位置する町。関東一の清流「神流川」とその水源となる「埼玉県100年の森」を有し自然豊かな町である。
 同町では、地元企業ヤマキ醸造と一体となって6次産業を推進している。明治35年(1902)の創業以来、農薬や化学肥料を一切使用しないヤマキ醸造の取組は、伝統的な技術と自然資源を複合させている点が認められ、 2010年度の農林省「フード・アクション・ニッポンアワード」で製造・流通・システム部門最優秀賞を受賞している。
 当日は、受賞の経緯等について説明を受けたのち、ヤマキ醸造の味噌蔵やしょうゆ工場、実際の加工品などを見学した。また、同社グループの農業生産法人が運営する農園で生産される有機栽培野菜の収穫体験も行った。
 さらに大豆や麦、野菜の栽培から製品化工程とともに、ほう葉焼きやゆば料理、大豆を使ったスイーツなど、実際の商品やその提供の方法までを目の当たりにして、6次産業の実態と取組みを学び、今後の当市でのビジネスの可能性について参考に資した。
 ※「6次産業」とは、農業が農産物を生産することだけではなく、それを加工・販売まで視野に入れて事業展開をすることで、農業=第1次産業、加工=第2次産業、販売=第3次産業の全てに関わるということから、 その数字、1+2+3=6で6次産業と名付けられている。
開催日  平成26年12月2日(火)
視察先  埼玉県神川町・ヤマキ醸造株式会社ほか
参加者  20名
写 真 ヤマキ醸造での説明
ヤマキ醸造で担当者から説明を聞く
 
 
ふれあい懇親会
 当部会では、2月13日「ふれあい懇親会」をレストランなんどき牧場を会場に開催した。同部会では、毎年公開セミナーや視察見学会とともに懇親会を実施し、会員の研鑽と相互の親睦を図っており、部会の役員・会員が参加した。
 開会にあたり、阿部川部会長より、「この懇親会を通じて会員同士の交流と懇親が図るとともに、お互いの経営に役立つ情報交換が行われることを期待している。」との挨拶がなされ、乾杯の後、食事を摂りながら親睦を深めた。
 懇親会では各参加企業の紹介とそれぞれの事業についてスピーチが行われ、情報交換が図られたほか、公開セミナーなど、今年度の部会事業予定などの説明もなされ、終始和やかなうちに会員相互のふれあいが図られた。
開催日  平成27年2月13日(金)
参加者  30名
写 真 参加者それぞれにスピーチした
 
 
 

平成25年度実施事業

公開講演会 「なぜこの会社は快進撃が続くのか!」
 当部会では9月20日、公開セミナーを開催。テーマは「なぜこの会社は快進撃が続くのか!」。講師は法政大学大学院教授の坂本光司氏。坂本氏は事例を交えて、経営のあり方等について語った。

〔企業も生き物、経営に変化を〕
 今、日本の会社の約73%は赤字である。赤字は景気のいたずらではなく会社が社会から評価されていないという証明であり、業績は社会から与えられた通信簿である。赤字の会社が理由としてあげるのは景気、業種、規模、ロケーション、大企業・大型店である。以上は全て経営者の誤解と錯覚と甘えである。
 企業も生き物である。長い地球の歴史の中で生き残っているのは、体が大きな生物でも喧嘩に強い生物でもない。時代の変化に適応した生き物である。企業も経営に変化を加えることが必要である。
 自分が訪問した会社のうちの1割は過去20年以上、売上高経常利益率が5%以下の状態になったことが一度もなかった。つまり、景気や政策を赤字の理由にするのは無理がある。私たちはこの1割の会社から学ばなければいけない。

〔時代に合った業種の経営で〕
 この国は誰がいつ会社を作るのも止めるのも勝手であり、業種を変えるのも勝手である。時代の使命を終えた業種は臆することなく変えるべきである。或いはその業種に新しい時代の付加価値をつけて市場に感動を与える。 これが経営の極意であると思う。
 毎年、社員の募集で採用枠4人に対して全国から4万4千通の履歴書が届く会社がある。優秀な新入社員が中小企業に入ってこないと言うのは嘘である。
 北海道帯広市の六花亭製菓や島根県益田市の自動車学校Mランドなど、ロケーションの悪いところに日本一と言われる会社がある。また、静岡県富士市の杉山フルーツは歯抜け商店街にありながら、驚異的な集客力を持っている。
 快進撃企業に共通するのは@オリジナリティ:自分の商品・独特サービスの展開、Aバランス:特定の取引先・商品に過度に依存しない、B景気・流行を追わない:景気は必ずすたれる、などが挙げられる。
 不確実な未来を心配するよりも、確実な未来に備えるべきある。経営者は社員を感動させること、モチベーションを高めることが仕事である。業績やランキング・シェアは、結果としての現象に過ぎない。 企業経営とは、会社に関わりのある全ての人を永遠に幸せにするための活動である。
開催日  平成25年9月20日(金)
講 師  法政大学大学院政策創造研究科 教授 坂 本 光 司 氏
テーマ  「なぜこの会社は快進撃が続くのか!」
参加者  39名
写 真 坂本講師
 
 
視察見学会 浜松やらまいかブランド現地視察
 浜松商工会議所では、浜松地域の特産品や地域資源を活用し、他地域の産品に負けない特徴・品質をもった全国に誇れる消費者向けの商品を「浜松地域ブランド・やらまいか(やってみよう≠フ意)」として認定し、 現在49品が認定されている。平成17年よりスタートし、地元小中学生等を対象とした浜松ブランド講座の開催や、普段は見ることのできない製造工程を見学するブランド巡りツアーなどの他、 今年度からは全国向けの着地型ツアーを企画し、発信している。
 この取り組みに当所サービス業部会の会員がこのほど浜松商工会議所を訪れ、これまでの経緯や現在の認定商品、今後の課題、展望などについて話を聞いた。認定ブランドの一つ「Showa ミニハーモニカ」を製造販売する 昭和楽器製造株式会社も訪問し、代表の酢山義則氏より、自社製品やものづくりに対する思いなどを聞き、製造現場を見学した。
 酢山氏は74歳。ハーモニカの需要が年々減少する中、十数年前にわずか35oの超小型ハーモニカを製作。現在は、楽器メーカーでありながら楽器店で販売せず、浜松の観光土産に特化して売上を伸ばしている。 「同じ売り方ではなく、工夫をほどこすことで価値はお客さんが決めてくれる。なにか引っかかるところが必ずある。商売はあきらめないこと」と言う。
 そして、ブランド認定商品が販売されている現場を訪れ、実際の商品を通してチャレンジ精神と地域活性化のヒントを学んだ。
開催日  平成25年11月6日(水)
視察先  浜松商工会議所ほか
参加者  23名
写 真 浜松商工会議所浜松商工会議所で説明を聞く
昭和楽器製造昭和楽器製造
 
 
ふれあい懇親会
 当部会では、1月21日「ふれあい懇親会」を市民文化会館内の和食レストランちそうを会場に開催した。部会では、毎年公開セミナーや視察見学会とともに懇親会を実施し、会員相互の情報交換と親睦を図っており、部会の役員・会員などが参加し、食事を摂りながら親睦を深めた。
 各参加企業それぞれが自社の事業についてスピーチを行うとともに名刺交換等交流が行われたほか、セミナーなど他の部会事業などの説明もなされ、終始和やかなうちに会員相互のふれあいが図られた。
開催日  平成26年1月21日(火)
参加者  18名
写 真 挨拶する阿部川部会長
 
 

平成24年度実施事業

公開講演会 「経営の大局を鳥瞰する」
 当所において「経営の大局を鳥瞰する」をテーマに慶應義塾大学大学院教授の山根節氏が後援した。
 山根氏は、公認会計士資格取得後、コンサルティング会社を設立。実務家出身の経営学者として、多くの企業のビジネスマネジメントを手がけている。当日は、利益ランキングに登場する企業約10社を取り上げ、これからの経営に求められるポイントについて語った。
講演要旨は以下の通り。
 「経営者に求められる能力とは何だろうか。
 今は変化の時代。このような時代には、変化のきざしにピンとくること。組織の方向性をいち早く示す能力が求められる。
 経営はとらえどころがない。会計だけが経営活動を総合的、包括的、広域的にとらえる言語であり、経営の全体像を映す唯一のツールである。従って会計がわかるとライバルの活動も見えるし、どんなビジネスモデルが儲かっているか世の中の流れも見える。
 2012年3月期の赤字ランキングの特徴は、電力会社が軒並み赤字。電機メーカーも巨額の赤字。東北の復興需要の一方で人件費があがり大手建設業でも赤字企業が出ている。反対に利益ランキングでは、メガバンク、ケータイキャリアなどが上位に入り、利益率ランキングではネットサービスや医療系企業が上位に入っている。
 利益額や利益率のランキングを見て行くと、これからの経営キーワードは、@新興国、AIT、B円高、Cサービスである。
 2009年度、世界の鉄と石炭の半分を中国一国が消費した。中国、インド、アフリカなどの新興国は、国を上げて大きく発展している。新興国と関わりを持たないビジネスは考えられない。また、ITも不可欠である。ITは国の壁をどんどん壊し、対応が不十分な企業の経営を追い込んでいる。
 新興国で生産し円高メリットを享受するなど、円高をフォローの風にしている企業もある。円高を織り込んでビジネス展開するべきである。
 日本のサービス水準は世界で最も高い。工業製品は日本のサービス精神の現れである。教育水準の高い日本人が提供するサービスに諸外国はかなわない。諸外国は日本のサービスノウハウを本当に欲しがっている。
 新興国、ITと関わらないビジネス展開はなく、円高が定着するなら円高をフォローの風に変えないといけないし、日本のサービスに改めて注目してビジネスチャンスを探るべきである。急激な変化の時代に生き残れるリーダーの条件は廃棄≠ナある。昨日を捨てることなくして、明日をつくることはできない」。
開催日  平成24年6月28日(木)
講 師  慶應義塾大学大学院 教授 山 根   節 氏
テーマ  「経営の大局を鳥瞰する」
参加者  32名
写 真 山根講師
 
 
公開講演会 「雇用関係助成金と高年齢者雇用安定法改正セミナー 」
 雇用関係の助成金と平成25年4月1日より段階的に65歳までの継続雇用制度を実施することが義務付けられる改正高年齢者雇用安定法について、 法律への対応策や助成金のポイントについて話を聞いた。
開催日  平成25年2月25日(月)
講 師  社会保険労務士法人澤 代表社員 澤 邑 重 夫 氏
テーマ  「雇用関係助成金と高年齢者雇用安定法改正セミナー 」
参加者  17名
写 真 神戸講師
 
 
視察見学会 三井アウトレットパーク木更津・道の駅とみうら
 当部会では、11月7日、視察見学会を開催し、28名が参加。三井アウトレットモール木更津、道の駅とみうら枇杷倶楽部を訪れた。
 三井アウトレットモール木更津は、今年4月にオープンし、海外ブランドをはじめ、国内外のファッション、スポーツ&アウトドア、アクセサリーなど、様々なジャンルの有力ブランド171店舗が出店している。 今後も拡張計画があり、最終的には200〜250店舗、三井アウトレットパークで1、2を争うモールになる予定。
 羽田空港から30分弱という立地である事から、房総への観光客に加えて、外国人観光客も視野に入れており、場内には日本語、英語のほかに中国語のアナウンスが流れていた。
 最新の施設ということもあり、照明はLEDが使われ、また、太陽光発電設備があり、発電量と使用量がリアルタイムで表示される他、電気自動車の急速充電スタンドも設けるなど、環境への対応が図られている。 平日にも関わらず駐車場には多くの自家用車が停まりアウトレット人気の高さが伺えた。
 次に訪れた道の駅とみうらでは、担当者より施設の取り組みや当地の産業、観光等ついて説明を受けた。
 道の駅とみうらは、南房総市に位置し、千葉県内初の道の駅として登録され、「房州びわ」の出荷規格外品を原料として40アイテムを超えるオリジナルブランド商品を開発・販売している。
 枇杷の果肉だけではなく、葉はお茶に、種は杏仁豆腐を作る材料とするなど、地域の特産品を様々に活用している。
 観光業者、農業者、商工業者等の連携により、地域の味覚狩り、農業体験などを一括して受け付ける新しい集客交流モデルを構築し、年間を通じた観光客の誘致事業が高く評価されており、2000年には経済産業省と農林水産省が技術や特徴等を活用している先進的な取組を選定する「農商工連携88選」にも選ばれている。
 参加者は施設内の生産加工設備の見学とあわせて、その取り組みを目の当たりにした。
開催日  平成24年11月7日(木)
視察先  三井アウトレットパーク木更津・道の駅とみうら
参加者  28名
写 真 三井アウトレットパーク三井アウトレットパーク木更津
道の駅とみうらでの説明道の駅とみうらでの説明
 
 
ふれあい懇親会
 当部会では、8月24日「ふれあい懇親会」をサザンビーチの海の家「夏倶楽部」を会場に開催した。当部会では、毎年公開セミナーや視察見学会とともに懇親会を実施し、会員の研鑽と相互の親睦を図っており、部会の役員・会員など23名が参加した。
 開会にあたり、阿部川部会長より、「この懇親会を通じて会員同士の交流と懇親が図られるとともに、新たなビジネスのつながりができることを期待している。」との挨拶がなされ、乾杯の後、食事を摂りながら親睦を深めた。
 懇親会では各参加企業の紹介とそれぞれの事業について情報交換が行われたほか、視察見学会など、今年度の部会事業予定の説明もなされた。
 また、アトラクションとして、湘南を中心にピアノ・ギターによる演奏等を行うヤノヨシヤ氏、ボーカルとベースのみのデュオVoice Me BassTによる演奏が行われた。
 演奏ではスタンド・バイ・ミー≠ネどが演奏され、終始和やかなうちに会員相互のふれあいが図られた。
開催日  平成24年8月24日(金)
参加者  23名
写 真 ヤノヨシヤ氏、Voice Me BassTによる演奏
 
 





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